北風の吹く寒い季節、コートの襟をきゅっと締めてたどる家路、
「ただいま〜」とドアを開けると、
「おかえり〜」とともに鼻に届くお鍋の匂い!!
たまりませんよねぇ。
日本人でよかったと思う瞬間の一つかもしれません。
そんなお鍋料理の秋田代表!「きりたんぽ鍋」をこめたびオリジナルで
皆さまのご自宅へお届けします。
はじめまして。こめたび代表、和賀郷です。
こめたびでは秋田県の安藤さんという農家で実際に食べられている手作りのきりたんぽ鍋をお手本に、
ご家庭で簡単に作れるきりたんぽ鍋セットをおつくりしました。
【本場秋田のきりたんぽ鍋を知ってもらいたい!】
秋田の冬の鍋といえば「きりたんぽ鍋」。全国的にも知られた存在ですよね。
比内地鶏のガラスープに秋田独特の甘めのお醤油味のお出汁。
コクと奥行きを深める欠かせない食材、ゴボウとセリの根っこ。
王様のように鍋の真ん中に鎮座するきりたんぽの、刈りたて新米の香り。
最後にセリの葉をふわっとのっけて、噛むとじゅわわわ〜〜とお出汁が
沁み出すきりたんぽをお椀いっぱい食べるひとときの幸せなこと!
秋田では、一年を通じてそんな食卓の風景が繰り広げられています。
しか〜し・・
【秋田の人もナットクの本場の味に仕上がりました】
東京で食べるきりたんぽ鍋はイマイチ本場秋田とは何か違うところもあって・・
皆さんにも経験ありませんか?自分の地元の名前が入ったお料理、東京で食べるとなんか違うんだよな〜ていう経験^^;
味がまずいとかそういうことではないけれど、地元では欠かせない○○が入っていないとか、お出汁の味が微妙に違う〜〜〜><みたいなことです。
秋田の家庭やお祝い事で食べられている本物そのままのきりたんぽ鍋を都会の食卓でも再現したい!
そのために、素材はすべて秋田県産の野菜、地鶏肉から厳選し詰合せました。
ぜひ、皆様のご家庭で、本場秋田の味をお楽しみください。
こめたびのきりたんぽ鍋
こめたび和賀が惚れ込んだ農家、安藤さんの田んぼで育った新米で、一つ一つ丁寧に作られた「きりたんぽ」と「だまこ」。
「だまこ」は、2011年「全国ご当地鍋フェスタ」で第2位の準グランプリを獲得した郷土食で食べ応え満点です。
その他、白神山地の水が流れ込む畑で育った新鮮野菜と、「白神山水」がセットになっているので、届いたらそのまま調理開始!
また、通常の3倍以上の150日間かけて放し飼いという厳しい基準で育てられる比内地鶏は、
そのガラから取れる濃厚なスープが最大の特徴です。
そしてさらに、都会ではあまり手に入らない「三関のせり」は、立派な根っこと香りが特徴。
この「せりの根っこ」が秋田のきりたんぽ鍋の重要な立役者なのです。
煮込むほどのきりたんぽに染み込むコクと旨み、
秋田の大地を余すところなくご賞味ください。
きりたんぽ鍋の由来
『きりたんぽ』のはじまり
秋田名物として知られる「きりたんぽ」。 その昔、きこりが山仕事の時に残ったご飯を長い棒に巻き付け、 味噌をつけて焼いて食べたのがはじまりだという説や、 マタギ(猟師)が山に籠る際、残り飯を練って鍋に入れたのがはじまりだという説が あります。
『きりたんぽ』の語源
そもそも「きりたんぽ」の「たんぽ」とは槍の刃の部分を覆うカバーのことを指し、ご飯を棒に巻きつけた形が似
ていることから「たんぽ」と呼ばれ、鍋に入れる際切って入れることから
「切りたんぽ」・・・「きりたんぽ」と称されるようになったといわれています。
秋田のごちそう鍋
秋田は、三方を山に囲まれた地形と、奥羽山脈からの豊富な湧水により、
昔から飢饉がなく、米が豊かに穫れました。「残り飯」なんていうのも、
そんな環境ならではなのですね。
そんな秋田のきりたんぽ鍋は、今でも冠婚葬祭に欠かせないごちそうです。
Q.賞味期限はどのくらいですか? A.賞味期限は出荷日を入れて4日間です。セットの中には、鶏肉と、生鮮野菜が入っていますので、商品到着後はすぐに冷蔵庫へ入れ、 なるべく新鮮なうちにお召し上がりください。
Q.セットされている「白神山水」の使い方がわからないのですが。
A.秋田の鍋を、秋田の水から作ることで、より秋田らしくお愉しみいただきたくて、「世界遺産白神山地の水」を一緒にお入れしています。
セットの比内地鶏スープに書かれている希釈倍数に従って、「白神山水」で割ってください。
【「白神山水」について】
世界自然遺産白神山地が育んだ硬度14の超軟水です。だから、非常にまろやかで柔らかいのどごしが楽しめます。
余分なミネラルが含まれていないため、赤ちゃんからご年配の方までカラダに負担をかけることなく安心してお飲みいただけます。
また、超軟水は素材の良さを最大限に生かすことが出来る高品質の水ですので、そのまま飲料水として利用するほか、
コーヒー・お茶・水割り・日本料理等様々な用途にご利用できます。
Q.「セリ」の使い方を教えてください。
A.こめたびきりたんぽ鍋に入っているセリは、「三関(みつせき)セリ」と言って冬の寒い時期に作られる、風味の良い特別なセリです。
葉や茎はもちろん、根の部分が旨みたっぷりですので、捨てずに全部食べてみてくださいね。
秋田ではセリの根を食べることが当たり前なので、出荷時、根はひとつひとつ手で入念に洗っています。
細かく刻んで隠し味のように鍋にいれるもよし、切らずに火を通し、シャキシャキ、パリパリとした歯ごたえを愉しむもよし、お好みでどうぞ。
秋田では、豪快に根を切りおとし、煮立つ鍋の上に乗せて火を通し、セリの根のしゃぶしゃぶのようにも食べます。(写真)
【セリのお話】
東京のスーパーでは、セリは根を切られて売られていますが、秋田県人は「根がないセリはセリでない」と言って過言でない程、
セリの根は秋田の鍋に欠かせない食材なのです。冬の田んぼでゆっくりと育て、大きくてハリのある根がいいセリの証拠。
お届けする三関セリはそのトップブランドです。
Q.地鶏肉に「つくね」のような肉団子が、固かった! A.秋田の地鶏肉に一緒にお入れしているのが、「軟骨つくね」です。お鍋の序盤に入れて頂くことでいい出汁が出ます。 秋田ではこの「軟骨つくね」は食べてしまいますが、地鶏なので軟骨にしては少し骨が固くて大きめです。 お好みで出汁用としてのみお使い頂いてもいいと思います。特に、お子様やお年寄りはお気を付け下さい。
【冬限定】きりたんぽ鍋セット
【冬限定】きりたんぽ鍋+こめたび米2kgセット
きりたんぽ鍋
大セット(5〜6人前)
+こめたび米2kg
9,700円 (税別)
10,476円 (税込)
白米2kgがセットに。
※お電話・FAX・メール
でご注文ください。
きりたんぽ鍋
小セット(2〜3人前)
+こめたび米2kg
7,700円 (税別)
8,316円 (税込)
白米2kgがセットに。
※お電話・FAX・メール
でご注文ください。
食材を追加出来ます。
一緒にいかがですか?
各350円 (税別)〜
各378円 (税込)〜
きりたんぽ鍋と一緒にご注文ください。
※追加食材のみのご注文は承っておりません。ご了承ください。
きりたんぽ鍋
大セット(5〜6人前)
+こめたび米2kg
10,476円 (税込)
白米2kgがセットに。
※お電話・FAX・メール
でご注文ください。
きりたんぽ鍋
小セット(2〜3人前)
+こめたび米2kg
8,316円 (税込)
白米2kgがセットに。
※お電話・FAX・メール
でご注文ください。
食材を追加出来ます。
一緒にいかがですか?
各378円 (税込)〜
きりたんぽ鍋と一緒にご注文ください。
※追加食材のみのご注文は承っておりません。ご了承ください。